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皮膚科

皮膚科では、小さなお子さんからご高齢の方まで、地域の皆さんの健やかな肌を守るための診療を行っています。皮膚は「全身の鏡」とも呼ばれ、内臓の不調や心のストレスが症状として現れることも少なくありません。

当院では、皮膚科を専門とする女性医師が、患者さんの悩みに寄り添い、丁寧で細やかな診察を心がけています。

院長もすぐに皮膚科医師と連携をどのようなことでも安心してご相談ください。

皮膚科で診る症状

皮膚のトラブルは、目に見える変化として現れるため、ご自身でも異変に気づきやすいという特徴があります。少しでも「いつもと違うな」と感じたら、症状が深刻になる前に受診していただくことが早期改善への近道です。当院では以下のような症状を幅広く診察しています。

かゆみ・赤み・ぶつぶつ

最も頻度の高い症状ですが、その原因は乾燥やアレルギー、細菌感染など多岐にわたります。かゆみが強いと夜眠れなかったり、掻き壊して症状が悪化したりすることもあります。当院では、症状の出ている部位や生活習慣を伺い、原因を特定した上で、炎症を抑える外用薬(塗り薬)や内服薬(飲み薬)を処方します。

痛み・腫れ・熱感

皮膚が赤く腫れて痛みがある場合や、熱を持っている場合は、細菌感染症の可能性があります。例えば、蜂窩織炎(ほうかしきえん)のように皮膚の深いところで炎症が起きている場合は、早急な抗生剤の投与が必要です。また、ピリピリとした神経痛のような痛みがある場合は、帯状疱疹などのウイルス疾患の可能性も考えられます。

皮膚の乾燥・ガサガサ

特に冬場や加齢に伴い、皮膚のバリア機能が低下して乾燥が進むことがあります。乾燥は激しいかゆみを引き起こし、さらに皮膚を傷つける原因になります。保湿剤の正しい塗り方や、日常のスキンケアについてもアドバイスを行っています。

乾燥肌の対策については「乾燥肌の改善」のページを参照してください。

水ぶくれ・じゅくじゅく

火傷(やけど)や虫刺され、金属かぶれなどによって水ぶくれ(水疱)ができることがあります。水ぶくれは無理に破ると細菌が入るリスクがあるため、適切な処置が必要です。範囲が広い場合や、痛みを伴う場合は早めにご来院ください。

水ぶくれの対処については「水ぶくれの治療」のページを参照してください。

しこり・できもの・イボ

皮膚の表面や下にできる「できもの」には、良性のものから悪性のものまで様々な種類があります。見た目では判断が難しいこともあるため、急に大きくなってきたものや、形がいびつなもの、色が変化してきたものは注意深く観察する必要があります。

イボの治療については「イボの治療」のページを参照してください。

皮膚科で診る病気

皮膚科で扱う疾患は非常に多く、私たちは一人ひとりの症状に合わせた治療プランを提案します。主な疾患は以下の通りです。

湿疹・かぶれ(接触性皮膚炎)

身の回りにある特定の物質に触れることで、皮膚に赤みやブツブツ、かゆみが生じる病気です。洗剤や化粧品、金属、植物などが原因となることがあります。原因を特定し、その物質を避けることが治療の基本となります。

かぶれの詳細については「かぶれ(接触性皮膚炎)の治療」のページを参照してください。

アトピー性皮膚炎

もともと皮膚のバリア機能が弱く、アレルギーを起こしやすい体質の方に見られる慢性の疾患です。良くなったり悪くなったりを繰り返すため、根気強い治療が必要です。当院では炎症を抑える治療とともに、保湿によるスキンケアを重視しています。

アトピーの改善については「アトピーの治療」のページを参照してください。

蕁麻疹(じんましん)

皮膚が突然赤く盛り上がり、強いかゆみを伴う症状です。多くは数時間から1日以内に消えますが、慢性化することもあります。食べ物や薬、ストレス、温度変化など、原因は人それぞれです。

じんましんの詳細については「蕁麻疹(じんましん)の治療」のページを参照してください。

にきび(尋常性ざ瘡)

思春期だけでなく、大人になっても悩む方が多い疾患です。皮脂の過剰な分泌や毛穴の詰まり、細菌の繁殖が原因となります。放置すると「にきび跡」として残る可能性があるため、早期からの治療をお勧めします。

にきびのケアについては「にきびの治療」のページを参照してください。

足白癬・爪白癬(水虫)

白癬菌というカビの一種が皮膚や爪に寄生することで起こります。足の指の間がふやけたり、足の裏の皮が剥けたりするほか、爪が白く濁って厚くなることもあります。家族にうつさないためにも、しっかりとした治療が必要です。

水虫の治療については「水虫・爪白癬の治療」のページを参照してください。

帯状疱疹(ヘルペス)

体の中に潜んでいた水痘(みずぼうそう)ウイルスが、免疫力の低下によって再活性化する病気です。体の片側に沿って赤い発疹と水ぶくれが現れ、強い痛みを伴います。重症化すると「帯状疱疹後神経痛」として痛みが残ることもあるため、早期治療が不可欠です。

帯状疱疹の詳細は「帯状疱疹(ヘルペス)・帯状疱疹後神経痛の治療」のページを参照してください。

たこ・ウオノメ

足の特定の場所に継続的な圧迫や摩擦が加わることで、角質が厚くなる状態です。ウオノメは芯が深く入り込み、歩く時に鋭い痛みを感じることがあります。市販のケアで改善しない場合は、専門的な処置が有効です。

足のトラブルについては「たこ・ウオノメの治療」のページを参照してください。

ほくろ・できもの

ほくろに見えても、実は皮膚がんの一種であることがあります。当院では視診だけでなく、必要に応じて詳しく観察を行い、必要があれば外科的な処置や専門病院への紹介を検討します。

ほくろの除去については「ほくろの除去」のページを参照してください。

皮膚科における検査と処置

当院では、的確な診断のために以下のような検査や処置を行っています。患者さんの負担を考え、できるだけ苦痛の少ない方法を選択しています。

  • 顕微鏡検査(白癬菌検査)・・皮膚の角質や爪を一部採取し、顕微鏡でカビの有無を確認します。水虫の診断には欠かせない検査です。
  • ダーモスコピー検査・・特殊な拡大鏡(ダーモスコープ)を使って、ほくろやできものの色の分布や構造を詳しく観察します。皮膚がんの早期発見に役立ちます。
  • 液体窒素療法・・イボの治療で行われる処置です。超低温の液体窒素で異常な細胞を凍結させ、除去を促します。
  • 外科的小手術・・小さな腫瘍の切除や、巻き爪の処置など、当院で行える範囲の外科的治療に対応しています。

皮膚科についてのよくある質問

Q1. 予約なしでも受診できますか?

A1. はい、受診可能です。ただし、診療状況によってはお待ちいただく時間が長くなる場合がございます。事前にお電話などでご確認いただければスムーズにご案内しやすくなります。

Q2. 子供の皮膚トラブルでも診てもらえますか?

A2. もちろん、赤ちゃんからお子さんまで幅広く対応しています。乳児湿疹、おむつかぶれ、とびひ、あせもなど、お子さん特有の疾患も女性医師が優しく丁寧に診察いたします。

Q3. 乾燥肌で受診してもいいのでしょうか?

A3. ぜひご相談ください。単なる乾燥と思っていても、背景に病気が隠れていたり、適切な薬で劇的に楽になったりすることも多いです。保湿剤の選び方などもアドバイスいたします。

Q4. 飲み薬と塗り薬、どちらが中心になりますか?

A4. 症状によりますが、多くの皮膚疾患では塗り薬(外用薬)が中心となります。症状が強い場合や、アレルギー症状がある場合には、飲み薬(内服薬)を併用して内側からもアプローチします。

当院の皮膚科診療について

渡部医院の皮膚科診療には、いくつかの大きな特徴があります。新庄市という地域に密着し、家族のように温かく患者さんを迎え入れることをモットーとしています。私たちの強みを知っていただくことで、初めての方も安心して足を運んでいただければ幸いです。

皮膚科を専門とする女性医師による診察

当院の皮膚科は、女性医師が担当しています。皮膚のトラブルは、場所によっては恥ずかしくて人に見せにくい、あるいは相談しにくいこともあるかと思います。同じ女性としての視点や、母としての経験も活かし、デリケートなお悩みにも親身に対応いたします。リラックスしてお話しいただける雰囲気づくりを大切にしています。

救急科の経験を活かした幅広い初期対応

私は救急科での勤務経験もあり、広い範囲の疾患や外傷に対する初期治療を得意としています。皮膚の病気だけでなく、不意の怪我(切り傷や火傷)の処置にも迅速に対応できるのが当院の強みです。また、内科や外科、泌尿器科といった多診療科を備えているため、皮膚の症状から他の内科的疾患が見つかった際も、シームレスな連携が可能です。

 

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